水急不流月

信じる道を突き進め

2019年初エギング釣行(佐伯市鶴見)今年も好調な予感

久しぶりのエギング釣行日記。

今年もエギングシーズンがやってきました。

まだまだ時期尚早ではあるのですが、中には良いサイズのヤツもいる。

 

2019年8月31日

この日も朝から優れない空模様。

夕方になるにつれ、雨粒は大きくなり雷まで鳴り始める始末。

それでも釣りに出たくなるのが釣りバカっていう類の生き物。

雨雲レーダーを見ながら釣りに行けるタイミングを探していた。

 

雨雲が薄くなっている時間帯に合わせて釣り場へ着くように出発。

釣行時には常に相棒に声を掛けるのだが、この天候では来ないだろうと連絡を入れずに抜け駆け釣行を決行。

さすがに釣行者は少ないだろうと、焦ることもなく佐伯市の鶴見方面へと車を走らせる。

そんな予想に反して、道路脇の釣り場に一台の車が。

「この雨の中、よーやるわ」

その釣り場をスルーして通り過ぎようとした時に、見覚えのある車だと気付きすぐさまUターン。

 

考えることは同じだった。

こうして相棒と合流し、そのポイントから釣行開始。

しかし、雰囲気はイマイチだったため早々に見切りをつけてポイント移動。

 

途中でコーヒーを買い、新子狙いで手軽な堤防へ。

この時期の新子だと、どこでも釣れるはずなので無理せずまったり出来る堤防をチョイス。

開始早々、新子ちゃんが遊んでくれる。

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やっぱりこいつらは裏切らない。ただ、キープできないのが残念なだけ。

それでも小気味いい引きで楽しませてくれるので、飽きない。

しかも、数が豊富なのでアタリが多い。

まったりと遊びながら、自然の豊かさに感謝する。


手前でアタリが遠退いたので、狙いを沖の方へと変える。

潮止まりの直前、手元にしっかりと伝わるアタリが出た。

キッチリと合わせを入れると今までとは違う重量感。

せっかくの初エギングなので、こいつだけキープさせてもらう事にした。

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潮止まり直前だったので、キープはこの一杯だけで俺の独り勝ちかと思っていた。

その直後、相棒のロッドが大きく曲がった。

弓なりのロッドと鳴り響くドラグ。

圧倒的デカさを確信。

ギャフを持って待機していると、相棒の寄せてきたイカにもう一杯ついている。

しかも、掛けているヤツよりも遥かにデカい。

ギャフ掛けに専念するか、追尾してきたヤツを狙うかで悩んでアタフタしてしまい、寄ってきてたヤツは離れてしまった。

 

いや、こんなん釣られたら俺のがスンゴク小さく見えるがな。

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でも、スリリングなファイトを間近で見られて楽しめた。

その後は、潮も下げ切って止まってしまったので納竿としました。

 

エギングの際は常にギャフを携行すべきだと、改めて実感しました。

皆さんも、新子の時期から持って歩いていた方がいいですよ。

以前ギャフの必要性を感じたデカイカGETの記事はコチラ。 

singing-ajinger.hatenablog.com

 

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