水急不流月

信じる道を突き進め

佐伯市エギング釣果情報(2020/10/10)台風一過、しかし爆風

台風14号が過ぎ去った10月10日。

しかし、その影響はまだまだ残っていました。

 

毎年感じることですが、週末に天候不良になることが多すぎる。

台風だったり、雨だったり。

少しくらいの雨ならば気にせず釣行するのですが、さすがに爆風が吹き荒れると厳しくなるので釣行するのをためらいます。

ただ、台風が過ぎ去った後は割とすぐに穏やかになったりもするので、少しだけ凪を期待しての釣行。

 

メインのフィールドである鶴見方面へと向かうと、走行中の車ですら感じ取れる風の強さ。

ポイントを数か所見て回りましたが、どこも風の強さに相まって波もうねりがあるような状況。

ロッドを出すまでもなく転々とポイント移動を繰り返す。

どうにか風裏になるような場所を探すが、うねりが強く釣りになるような状況ではないため、鶴見方面を諦めて米水津方面へと向かいました。

 

中越からトンネルを抜けて米水津へ入ると景色は一変。

風はあるものの、水面は割と穏やか。

とりあえずは実績のあるポイントを見て回ろうと車を走らせる。

最初に入ったポイントは中学校裏。

しかし、風の強さに何もできず移動を余儀なくされた。

 

北風の強く吹く日は、鶴見や米水津方面は釣行できる場所は少ない。

それでも、風向きから釣行可能な場所を推測し次のポイントへ。

 

これが予想的中でした。

私の入ったポイントは色利の堤防。

 

どうにか釣りになりそうなポイントに入れたので、このポイントで釣るまで粘ること確定。

実際に一昨年もこのポイントで釣果を出しているので、確実に釣れると信じてスタートフィッシング。

 

堤防の付け根にポイントを決め、カケアガリを探る。

が、目の前にブイが二つ。

ちょうど正面のカケアガリ部分にブイがあったため、その左右へとキャストする。

ブイの右へとキャストすると、カケアガリから離れすぎて深い部分へ落ちてしまうので、ブイの左側を何度もキャストする。

表層から中層を何度も通してみるが、アタリもなく追ってくるモイカも確認できなかったのでボトム中心の釣りへと切り替えた。

 

エギをボトムから離しすぎないようにたまにステイを交えながらゆっくりとしたテンポでシャクる。

エギが足元まできたところで、一瞬ステイを入れると手元にコツンと伝わるアタリが。

すかさずアワセを入れると、気持ちのいい引き。

待望のモイカの引きを楽しみながらゆっくりとリーリングして、そのまま抜き上げ。

400g無いかなぁ程度のモイカGET。

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その後も追加を狙い何度かキャストしてみたが、他の実績ポイントも回ってみたかったので、早めに見切りをつけポイント移動。

しかし、他のポイントはやはり風の影響で釣りができるような状況ではなくそのまま納竿となってしまいました。

 

風裏のポイントを知っていることで釣果には結び付きましたが、風や波の強い日は危険がつきものです。

無理だけはしないように、安全第一で釣行することを心がけましょう。

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