水急不流月

信じる道を突き進め

大分アジング釣果最前線(2023/04/28)出た!!尺アジ!!

世間ではすでにGW(ゴールデンウィーク)に入っている方も多いだろう。

今年のGW。勤め先によっては4/29から5/7までの9連休らしい。

生憎私の勤める会社では、5/3から5/7までの5日間しかない。

しかし、世間が休日だと浮かれている時にこそ働かなければならない職種の方にしてみれば、5日間もの休みをもらえるだけで充分にありがたい事なのだろう。

 

GWに突入している方もおり、週末(4/28)のアジングポイントはアングラーが多いかと思っていた。

しかし、そんな考えは杞憂に終わった。

いつも通り、一通りの家事を済ませポイントへと車を走らせた。

予報では微風だったはずなのに、ポイントへと近づくにつれ海の様子は荒れ模様へと変化していった。

予想していたようなアングラーの多さは皆無であり、それどころか、釣りをしている人を探す方が困難だと思えるほどにアングラーは少なかった。

ただ、そんな悪天候のおかげでポイントへはすんなりと入れた。

時折強く吹く風は、深く被っていたキャップすらも飛ばしてしまいそうな程で、ジグ単じゃ何も出来なさそうだったため、重めのキャロをチョイスし、アジを探す。

直ぐに反応はあったが、そのサイズは思っていたよりも小さかった。

この時期ならば、もっとデカいヤツが居るはず。

ボトム付近に狙いを変えて数投目。

フォールとトゥイッチを繰り返しながら手前のカケアガリに差し掛かったところで、モゾっとするアタリ。

即座に合わせを入れると、先ほどとは明らかに違う、重さをしっかりと感じられる引きだった。

バラさないように慎重にやり取りをし、足元まできたところで一気に抜き上げる。

最初のサイズとは比べ物にならなかった。

靴と並べてみてもナイスサイズなのが判るほどの大きさ。

尺サイズを確信したところで、さらに追加を狙う。

が、いくらボトム付近を通したところで出るのは20㎝程度のヤツばかり。

それでも頻繁にアタリが出てそれなりに楽しめた。

もっと数を追加したかったのだが、翌日の雨の予報が早まったのか、パラパラと降り始めた雨を終了の合図として納竿とした。

トータルで十数匹程度しか釣れなかったが、爆風の中でこの釣果ならば上等だろう。

 

singing-ajinger.hatenablog.com

 

車に戻りアジを計測すると尺アジだった。


この時期はこのクラスのアジが出やすい。

ワンチャン狙いでGWにアジングへ行ってみるのも良いのではないだろうか。

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