佐伯市エギング釣果情報(2020/9/26)強風注意報
とても強い風が吹き荒れる週末でした。
沿岸線では波が道路まで打ち上がっているとこもあるくらい。
だからといって条件の良いタイミングばかり選んでいられないのが週末アングラーの宿命。
結果は惨敗。
やはり爆風には勝てません。
それもそのはず、異常なほどの吹きっぷり。
どうにか風裏のポイントを探してみたものの、チビちゃん一杯だけで終了でした。
実は前日(金曜日)にも釣行していたのですが、その時点で爆風。
翌日の風予報も変わらずでしたので吹き荒れるのは承知の上での釣行でした。
なので、土曜の夜はスタートから風裏探し。
「鶴見方面や米水津方面は昨日もアウトやったけん行かんでいいや」
上浦方面の風を受けづらいポイントを数か所見て回りましたが、どこも吹いてました。
それでも何とか釣りのできそうなポイントに入り釣行開始。
「今日はボウズでは帰られん!!」
ラインメンディングをいつも以上に丁寧にしながら、意気込んで何度もキャストを繰り返す。
時折アタリは出るものの、乗り切れない。
「これで乗らんのって、小さいけんやろ」
エギのサイズを落として乗せたところでキープサイズじゃなければ持ち帰りできないのでひたすら3号のエギをシャクリ続ける。
手前までしっかりとシャクって寄せてきたとき、エギに近づく薄い影。
「イカ居るやん」
そのまま水面近くまでシャクリ上げ、見える範囲でステイ。
ナイトエギングでサイトフィッシング。
抱いたのを確認して、しっかりとアワセをいれる。
「やっぱり小さいやん、全然ひかんし」
すぐさま抜き上げ、ブログ用にパッと写真を撮ってリリース。
その後何度もキャストしましたが状況は変わらず。
潮も緩く期待できそうもなかったので納竿としました。
納竿後、相棒とコーヒー片手に雑談。
すると、静かな漁港にいきなり激しい物音が。
「ん!何の音!」
二人同時に音のした方を向くと、そこにはヘッドライトを煌々と光らせた車が一台。
すぐに運転手は降り、車の後方へと。
ガッツリぶつけてしまったみたいでした。
皆さんも車を運転する際は、十分気を付けるようにしましょう。