佐伯市のアジングポイント大公開
アジング楽しんでますか?
良型のアジをコンスタントに釣りたい方や一発大物狙いの方へ向けて、大分県南でのアジングポイントを紹介します。
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最近ではアジンガー人口も増え、良いポイントへ入れないことも多くなってきました。
だからこそ新規開拓をすべく、未だ釣行したことの無いポイントへ行くのも一つの手段だと思います。
しかし、何の情報も無くポイントを決めるのは難しい。
釣れている場所こそ釣行している人が多いのも事実。
そんな中で竿抜けのポイントが欲しい。
釣行者が少なく、かつ釣れる場所。
それを見つけるには、やはり自分の足でランガンしなければいけない。
闇夜の場合、常夜灯には必ずと言っていいほど鯵はついている。
ただ、そのサイズが問題。
常夜灯の下に居付いているヤツは、ほぼ豆アジかゼンゴ。
ナイスサイズのヤツはいない。
それでも回遊次第では回ってくるチャンスはある。
この回遊の有無でそのポイントの良し悪しが決まる。
豆アジがどれだけ数多くいたとしても、面白味は少ない。
また、回遊の頻度が少なくても楽しくない。
それなりに数が釣れて、なおかつ良いサイズのアジが出るポイントを見つけるのは至難の業だ。
そして、そんなポイントには必ず釣行者が数多くいるのだ。
それでも釣れるポイントには必ず共通点がある。
その共通点に当てはまるポイントを探して釣行することで、竿抜けのポイントを見つけ出せるかもしれない。
ここで、すでに大分県内や、県南(佐伯市内)のアジンガーの方なら誰もが知っているであろう有力ポイントを紹介します。
がしかし、前述のように釣行者が多い為ポイントへ入ることは非常に難しいです。
安定した釣果の一押しポイント
私が一番オススメなのは、大分県佐伯市鶴見吹浦の辰ノ口鼻という場所。
佐伯市内から、604号線経由で鶴見へ海岸線を進むと途中にある地磯。
ここでは、25cm程のアジが無数に釣れます。
時期(冬~春頃まで)さえ間違えなければ爆釣なのだから釣行者が多いのも仕方ない。
さらにタイミング次第では尺アジも出ます。
よく釣れる時期は県外の方も多く見かけたりするほどのポイント。
もし、誰も釣行者が居なければ入ってみることをお勧めできる、佐伯のアジングポイントです。
常夜灯がとても効いていてライズも頻繁にあります。
ここは潮流がとても速く、風が吹いていることも頻繁ですのでアジングでは少し難しいと感じるかもしれませんが、パターンを見つければ爆釣間違いなしです。
風対策のためにキャロなどを持っていくとジグ単で厳しい場合に重宝します。
ただ、先行者が居た場合はポイント入りは難しいでしょう。
ココは釣り座が狭く、どんなに多くても4~5名以上は入れません。
週末の夜は釣行者が大変多いので、平日の夜に釣行することを強くオススメします。
タイミング次第ではメガサイズのポイント
次にオススメなのは同じく佐伯市鶴見の敷場。
地元では敷場(しきば)とよばれているが、正確な住所では羽出浦(はいでうら)になります。
ここの堤防も常夜灯がとても効いています。
見た目はオープンな漁港で潮流もあまり感じられません。
しかし、この漁港ではキビナゴの接岸とともにメガサイズのアジが回遊してくるのです。
タイミング次第では40オーバーも夢じゃないですよ。
実際に、ここで40cm超えのメガアジも出ています。
ただ、モイカの泳がせ釣りの方も頻繁に竿だししていますので、トラブルにならないよう気をつけましょう。
実際の釣果写真
最後に上記のポイントでの釣果を幾つか載せておきます。
アジでは無いですが、辰ノ口鼻ではこんなのも釣れます。
みなさんも暑さや寒さなんかに負けずにフィッシングライフを楽しみましょう。