水急不流月

信じる道を突き進め

佐伯市鶴見にて、尺アジGET

ゴールデンウィークも終わり、いつもの日常に戻りました。

休みの期間中にも釣行してはいましたが、冴えない釣果ばかりが続いていました。

しかし、最終の5月5日のナイトアジングにて、尺オーバーのアジをGETできました。

 

この日もいつも通り午後9時過ぎに出発。

釣行先は佐伯市鶴見。

自宅からおよそ30分かけてポイントへ到着。

最初に入ったポイントは敷場。

すぐにタックルを準備し、探っていくが何の生命反応もない為すぐに移動。

 

連日のナイトフィッシングにて眠気も限界の中、次のポイントでもアジを探す。

Mキャロで広範囲を探ろうとロングキャストすると、遠いところでゼンゴがヒット。

 

娘の

「アジフライ食べたい」

という要望に応えるためにとりあえずキープ。

強めの風にラインは大きく煽られるが、水面に落として丁寧にラインメンディングしながら誘いを掛ける。

先ほどゼンゴが釣れた距離では反応が無かったが、手前までしっかりとアクションを入れながら探りを入れる。

手前のカケアガリ付近にリグが近づいた時に手元にしっかりと伝わるアタリが。

 

即フッキングすると、先ほどのゼンゴとは全く別の重量感。

リーリングしようとした瞬間に勢いよく走りだす。

少し強めに設定してあるドラグを簡単に出してしまうほどの引きの強さ。

さすがは青物。

ロッドを立てながら引きに合わせてリーリングする。

魚影を確認できる範囲に入った時に、またも勢いよく走りだす。

ロッドを右に左にと、魚の動きに合わせ操作する。

手前まで寄せたところで、躊躇せずに一気に抜き上げる。

このタイミングでモタついてしまうとバレる確率が格段に上がってしまうからだ。

 

抜き上げてフィッシュグリップで掴んだ瞬間にジグヘッドは宙を舞った。

やはりアジの口は弱い。

一気に抜き上げずに水面でバシャバシャと暴れられていたならバレていたかもしれない。

久しぶりの尺アジに一人で興奮した。

丸々と太った体高のある尺アジ。

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すぐに追加を狙うがアタリは無い。

ほどなくして相棒が合流。

尺アジを軽く自慢し二人で狙って行くが、どちらにもアタリは無かった。

私は眠気が限界に達したため、相棒を残し先に帰宅。

 

一本しか獲ることが出来なかったので決して好釣果とは言えないが、GWの最終釣行で尺アジに出逢えたことは嬉しかった。

いいタイミングで回遊にあたれば尺アジが連発するかもしれない気がする。

しばらく通ってみてもいいかなと思える釣行になった。

 

このように、陸っぱりでも尺越えのアジは狙えます。

グッドサイズに恵まれなくとも、佐伯市の豊かな海に足繁く通うことできっと出逢えることでしょう。

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