水急不流月

信じる道を突き進め

絶望的なアジングにて為す術なし

突然ですが質問です。

青物(ブリ等)は夜間でも岸寄りを回遊することがありますか?

 

先週(2019年5月11日)の深夜。

少しの時間だけアジングに行った時の事でした。

この日は仕事から帰宅し、晩御飯や風呂などをゆっくりと済ませたもんだから午後11時頃になっていました。

それから支度をして釣行先のポイントへ向かったので、現地に着いたのは日付が変わる直前。

 

ポイントに入り第一投目をキャストした後に海中をゆっくりと動く魚影に気が付きました。

直ぐにヘッドライトで確認したところ、とても大きなスズキでした。

そのスズキは警戒したのか沖の方へと姿を消しました。

 

その後、数回キャストしましたがアタリも無く移動しようかと考えているときでした。

自分がキャストしている右前方から、大きな魚影が来たことに気付きました。

先ほどのスズキかと思いましたが、少しサイズ(体長)は小さく明らかに丸みがありました。

その魚影は私の居る釣り座のすぐ真下を通り、左前方へと消えていきました。

 

その僅か一分ほど後に、またも同じような魚影が。

今度は真下に来た時にライトで照らしてみました。

照らし出されたその魚影は明らかに青物でした。

 

それから数十秒後にまたも同じ魚影がやってきました。

毎回同じように右前方から来ては私の釣り座の真下を通り左前方へと消えていきます。

この回遊は10~20分ほど続き、潮の雰囲気が変わった途端に居なくなりました。

 

少しばかり妙なのは、私の釣り座の真下は水深が1m程しかないということ。

青物がベイトを浅い場所へ追い込んでいるときには水深等関係ないことは知っています。

しかし、ベイトを追っていた様子も全く無く、夜間にそんな浅い場所を回遊していたのです。

 

どなたか青物に詳しい方いましたら教えて下さい。

こんなことってあるんですか?

また、そのような状況で回遊してくる青物を釣ることは可能なのでしょうか?

 

青物が回遊しているという絶望的状況下のアジングなんて釣れるはずも無く、次の日に奉仕活動(学校の草刈り)もあったのですぐに納竿し帰宅しました。

 

釣れたのは唯一タバコサイズのメバルのみでした。

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