水急不流月

信じる道を突き進め

佐伯市エギング最前線(2019/10/5、10/6)濁り潮に利くアピールカラー

2019/10/5深夜

この日は四浦にいこうかとも思ったが、相棒が先行している鶴見へと向かうことにした。

エギングパーティーの開始時刻約1時間前にポイントに到着。

エギングパーティーで人が多いかと思っていたが、意外にもポイントまでの道のりではアングラーをあまり見かけなかった。

先にポイントに入っていた相棒に釣果を聞くと、エギングではなくアジングだった。

アジングを堪能している相棒から少し離れ、エギング開始。

 

海中を照らしてみると、少し濁りが強い。

足元の水深は2m程度だが、ライトで照らしてみても底は全く見えやしない。

アピール重視で、エギ王Kのムラムラチェリーからスタート。

小潮ではあったが、満潮からの下げ潮はそれなりに動くはずなので期待しつつ探っていく。

ドラグを緩めに設定し、移動距離を抑えたダートで誘いをかける。

何度かキャストを繰り返した時に待望のアタリ。

手元にしっかりと伝わるアタリだったので、思いっきり合わせをいれる。

ドラグの設定が緩かったため、闇夜にドラグ音が鳴り響いた。

恥ずかしい(*ノωノ)

しっかりと足元まで寄せて抜き上げたモイカは丸々太ったナイスサイズだった。

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その後も回遊を待ちながらキャストを続ける。

程無くして次のアタリ。

これもガツンとくるアタリだったのでガッツリ合わせ、抜き上げる。

少しサイズダウンしたものの、この時期ならば上出来だろう。

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それからしばらくアタリが遠退き、相棒と雑談タイム。

少しづつ道路を通過する車も増えはじめ、エギングパーティーの参加者たちがモイカを探し回っている雰囲気になってきた。

私は時間やタックルに縛られたくはないので、毎年佐伯市で開催されるエギングパーティーにも参加はしない。

常に自由でいたいのです。

 

少しずつ風が吹き始めた頃に、またもアタリが。

さらにサイズダウンしてしまった。

こうしてポロポロと釣れ続くと移動すべきか留まるべきかを悩んでしまう。

しかし、潮はまだ下げで動いているのでもう少し追加が期待できるはず。

表層から中層をテンポよくダートでシャクっていると、テンションフォールでラインがフケた。

すかさずフッキング。

これもアベレージサイズだったので余裕の抜き上げ。

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直後に同じ方向にキャストし更に1杯を追加。

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その後は風も強くなり、アタリも全くなくなったため納竿としました。

濁りは強かったが、この釣果ならば納得は出来る。

この日は下地が赤テープのエギも使いましたが、一度もアタリはありませんでした。

やはり闇夜や濁りの強いときには、しっかりとアピールできるカラーのエギが釣果に繋がりますね。

 

翌日は相棒の釣ったチヌを塩焼きにして頂きました。

美味かったぞー。

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