水急不流月

信じる道を突き進め

新鮮な刺身はやっぱり美味い

10月9日の夕方。

この日も仕事を終え、そのままエギングへ。

入ろうと思っていたポイントには先行者が。

年配のご夫婦が少し手前におり、バイクで来てた地元のおにーさんが少し奥に。

その奥は空いていたので、おにーさんに了解を頂き入らせてもらいました。

 

声を掛けさせていただいた際に

「この前も来てましたよね?ここって釣れるんですか?」

と聞かれました。

このポイントでの釣果はかなり良いので、

「結構釣れますよね」

と答え、奥へ入らせてもらいました。

内心メチャメチャ釣れると思っていたのは内緒。

 

早速キャストしてみると、潮が速い。

左から右へ走っている。

確実に釣れる気配。

しかし、30分ほどやってみるがアタリが出ない。

今日は厳しいかなと思っていた頃に先ほどのおにーさんはバイクで移動。

帰っちゃったのかな。

潮が効いているので少し粘ってみようと頑張っていると、先行者のご夫婦が騒ぐ。

どうやら釣ったアジを猫に盗られたようだ。

バケツじゃなくてクーラーに入れなきゃ、なんて思いながらシャクル。

 

その後待望のアタリ。

しかし、サイズは良くない。

サイズアップを目指しキャストを続ける。

直後もアタるがやはり同サイズ。

 

少し沖の方へキャストし、深みへと沈める。

丁寧にシャクリと着底を繰り返し、カケアガリに差し掛かった時にアタリ。

アワセを入れると微妙な引き方。

寄せてきて姿を確認すると、やはり触腕一本掛かり。

サイズも300g程ありそう。

手前まで寄せて一気に抜き上げようとした時。

やっぱり外れてバラシちゃいました。

残念。

でも、一人でこのサイズにギャフとか面倒くさい。

 

気を取り直しキャストを続ける。

アタリが出始めるとコンスタントに出るね。

またもハッキリとアタリが出た。

今度は思いっきりアワセる。

寄せてきたヤツはしっかり抱いていて余裕で抜き上げ。

やっと今日一番のサイズ。

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この時点でキープ三杯。

 

もう少しと粘っていると、後方から車のライトが。

シャクリながら様子を伺っていると、どうやらエギンガー

タックルを準備し、無言で俺の横に入る。

チョット待て。

先行者と近い場合は声掛けくらいしろよ。

挨拶なんて常識的なマナーだろ。

俺の子どもでもそれぐらい出来るよ?

 

ボトムを意識しながら、ゆっくりとやっている俺。

隣では、いきなり挨拶も無しに入ってきてズルズルのドラグでビュンビュンとシャクリ倒すエギンガー

まず、ドラグ緩すぎだから。

そんなに緩いとエギ動かないし。

それに、シャクルの早すぎて表層しか引けてないから。

そんなことやってたら釣れんだろうと思いながら、自分のペースを乱さずに続ける。

 

直後にアタリ。

気持ちよく思いっきり見せつけるようにアワセを入れ、引きを楽しみながら寄せる。

抜き上げてすぐジップロックに入れて、終了。

変なのが来ると集中力続かないからこれで納竿。

ヘタッピエギンガーに場所を提供してやりました。

恐らく釣れんだろうがな。

 

帰宅すると嫁が刺身にしてくれました。

久しぶりに刺身で食べましたが、やはり絶品だね。

釣りたては美味い。

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今週は潮も良いので更に数を稼げそうな予感です。

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