水急不流月

信じる道を突き進め

七夕釣行はライトエギング(ケンサキ)&アジング

令和元年7月7日。

令和で最初の七夕だ。

移りゆく時代の流れの中でも織姫と彦星の願いは未来永劫変わることは無いのだろう。

私の釣りに対する熱も冷めることは無さそうだ。

 

この日私は、時期尚早ではあるが、ケンサキイカを求めてライトエギングをしてきた。

結果はリリースサイズの一杯のみ。

しかし、狙いのターゲットを仕留めることが出来たことは素直に嬉しかった。

 

釣りに行く車内で夕食を軽く済ませ、最初のポイントへと到着。

狙っていたポイントは釣行者が多く、入れなかったために二番目のポイントだ。

潮位はそこそこ上げてきており雰囲気もいい。

ただ、連日の雨の影響で海中の濁りがひどい。

足元をヘッドライトで照らしてみても、僅か1m程度しか見えやしない。

そんななかで、ライトタックルを手にライトエギングを開始。

30分ほど投げつづけたが、全くアタリも無い。

すこし心が折れかけていたタイミングで、相棒が参戦。

 

雰囲気のいい中で相棒は次々とゼンゴを釣っている。

エギを振る気持ちは完全に折れてしまった。

アジング用のロッドでエギングしていたので、そのままエギをワームに変えてアジングへ移行。

面白いほど釣れ続く。

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サイズはイマイチだが、完全に入れ食い状態なので、これはこれで楽しい。

潮が上がり切って、潮止まりを迎えるとパッタリとアタリは無くなった。

 

気分転換にポイント移動。

テトラ帯に入る。

先ほどのポイントとは打って変わって濁りが無い。

そのうえ潮が走っている。

時期になればケンサキも良く釣れるポイントなので、またエギに変えてキャストを続ける。

ここでも相棒はゼンゴを釣りまくっている。

サイズは変わらない。

私は、釣れることを願ってエギを振り続けた。

短冊に願いを書いたわけではないが、私の願いは届いたようだ。

竿先に感じる少しの重み。

最初は藻でも引っ掛けたかと思ったが、上がってきたのは狙い通りのケンサキだった。

その後は、ゴミが流れてきたり、潮位も下がって釣りづらくなったので納竿としました。

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これから始まるライトエギング。

少し時期が早く思い通りの釣果では無かったが、夏本番には数もサイズも期待できるはず。

早く梅雨終わってくれ~。

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