今年のスタートフィッシングはアジング(津久見市四浦)
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
年末から年始にかけて体調不良でした。
いや〜、久しぶりの高熱にダウン。
こうなると、釣りどころでは無い。
なので初釣りも遅くなってしまいました。
今年の初釣り、1月12日にアジングへ行ってきました。
向かうポイントは津久見の四浦。
タイミングさえ良ければモイカも釣れるかも、なんて簡単に考えてました。
ただこの日は第二土曜なので釣り禁止。
実際は日付が変わるの待ってスタートしたので13日ですね。
まずエギングでモイカを狙ってみるが反応なし。
しかも、釣り始めると同時に風が吹き出す始末。
思い通りの釣りができないので即ポイント移動。
風裏になりそうなポイントを探す。
四浦は駐車出来る場所が限られているので歩くのが結構しんどいです。
以前ゼンゴサイズが爆釣したポイントに入ってみる。
風も先ほどよりは穏やかで、釣れそうな雰囲気。
とりあえずキャロで広範囲を探る。
表層から順番に探りながら辺りを見回していると、時折手前の水面直下でキラッと光るヤツがいる。
ゼンゴだ。
手前を丁寧にやっているとついばむアタリ。
しかし、なかなか掛からない。
表層から中層と探ってみるが、何のアタリもない。
手前の表層でゼンゴに遊ばれても仕方ないのでキャロでボトムを通していく。
ボトムはサーフになっており、根掛かりもしない。
着底させてから二回リフトさせフォール。
これを繰り返しているとカツンといいアタリが。
合わせるとなかなかいい引きをする。
ここで良いサイズがやっと出た。
ひとつっぱりを軽く超えるナイスアジ。
ただ、続かない。
相棒はゼンゴを無限に釣り続けている。
何度もボトムを通していると手前のカケアガリで根掛かりブレイク。
このタイミングでジグ単に変更。
サイズのいいヤツがボトムに付いているのは分かったので、3gをチョイス。
単体に変えて手返し良く釣る作戦だ。
着底からリフトフォールを繰り返していると、直ぐにアタる。
ただ、数本獲っては遠のく感じで数が伸びない。
その上サイズがバラバラで、いいヤツもたまにしか出ない。
それでもポロポロと釣れ続ける。
こうなると見切りをつけるタイミングがない。
結局朝の4:00頃までやっちゃいました。
このアジちゃん達は翌日の晩御飯のアジフライになりました。
いつも美味しく料理してくれてサンキュー。
超絶オススメなハリ外し
この日はガッツリ食い込んでくるヤツも多く、ジグヘッドが喉奥に刺さって取りづらい事が多かったです。
そんな時にオススメなのが
第一精工のフックリムーバー
喉奥のフックの懐に当てて少し押し込むと、すぐ外れます。
外れにくい場合は、押し込んで少し捻ると外れやすいかも。
とにかく安くて邪魔にもならず、使いやすい。
こういうのを考えた人には本当に感謝します。
すごく手頃な価格なのでタックルバックやルアーケース、ポケットなんかに1つ入れておくと便利なこと間違いなし。
プライヤーを使うよりもずっと手軽で早いです。