水急不流月

信じる道を突き進め

やるかやらないかで悩んでいるなら先ずやってみよう

みなさんはリールをどのようなタイミングで買い換えますか?

 

私は、使い込んでノイズが気になってきたら買い換えを検討します。

もしヴァンキッシュに買い替えようと考えているなら今がチャンスだと思います。

シマノは2019年の3月に新型ヴァンキッシュをリリースします。

もちろんニューモデルの方が機能的に勝る部分も多いでしょう。

しかし、16ヴァンキッシュでも必要十分な機能を備えています。

19バンキッシュと16ヴァンキッシュの違いはこちらで説明しています。

singing-ajinger.hatenablog.com

買い替えを検討する理由

長い間相棒として使用するリールも使い込めば少しずつ不具合が出ます。

私はリールを毎年自分でOHしたりするのですが、それでも金属摩耗によるノイズが少しずつ出てきてしまいます。

リーリングすると感じるコツコツといったノイズ。

それは摺動子とウォームシャフトの摩耗による上下死点で起きるもの。

パーツを取り寄せて交換してもよいのですが、使い込んでいるリールはさすがに古い。

しかも、ノイズの原因がソコだけじゃなかった時には費用もかさむ。

なので、買い替えるべきだと思うのです。

このウォームシャフトの上死点や下死点でコツコツといったノイズが出るのはシマノ特有のものなので、シマノ信者でなければダイワに乗り換えても良いかなと思います。

しかし私は、初めて買ったリール(95エアレックスXT)もシマノであり、それからずっと20年以上もシマノ派なので、シマノを乗り換える気持ちはありません。

そもそもシマノとダイワの違いとは

シマノとダイワのリールの決定的な違いは知っていますか?

それは駆動方式の違いです。

シマノのリールはX-SHIP

ダイワのリールはS字カム

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この画像を見れば一目瞭然ですよね。

構造が明らかに違う。

他にもスペックによって細かい機能の違いはあるのだけれど、メインの部分で明らかに違う部分はココ。

ハンドルの回転でローターを回してスプールを上下動させる。

結果は同じなのだが、その仕組みは全くの別物。

この仕組みを知れば、ウォームシャフトの死点ノイズがシマノだけのものというのも納得できるはず。

これ以上詳しくは説明しませんので、気になる方はもっと調べてみて下さい。

どちらも考え方次第では一長一短です。

買い替えで検討しそうな別機種

買い替えの際に悩みそうな機種を表にしてみました。

名称 16ヴァンキッシュ
1000PGS
18ステラ
1000SSSPG
月下美人EX
1003
ギア比 4.3 4.6 4.8
最大ドラグ力 3.0 3.0 2.0
自重 155 165 165
糸巻量 0.6-140 0.4-90 0.3-120
巻上長 57 58 -
ハンドル長 35 35 40
ベアリング数 12/1 12/1 10/1
価格 54,500 79,800 60,000

 

こうして比べてみると見やすいですね。

私が買い替えを検討するときには必ずダイワも視野に入れるので月下美人EXも表にいれています。

記載している価格はメーカー価格なので、実売価格はそれよりも下がります。

ただ、18ステラに関しては値引率が低い。

月下美人EXは、カラーが奇抜すぎて長く使うには飽きそうでNG。

19ヴァンキッシュは発売直後では、ほぼ値引は見込めない。

そこで16ヴァンキッシュが狙い目なのです。

1000PGS

16ヴァンキッシュ、ちょっと調べてみるとかなりお買い得な価格。

しかも、18ステラに比べ10gも軽い

開発コンセプトが違うので、同じ番手でも新しい機種が軽くなるとは限らないんですね。

今がチャンス

今(19年2月15日現在)では¥40,000を切っています。

19ヴァンキッシュが発売になれば、さらに値が下がる可能性はあります。

しかし、19バンキッシュについてはカラーリングの面で賛否両論です。

私は19ヴァンキッシュより16ヴァンキッシュのカラーが好みです。

もし19の人気が出ずに16バンキッシュの人気が衰えなければ、発売後に価格上昇も考えられます。

 

そもそも悩むということは、自分の中に幾つかの選択肢があるときですよね。

人生の分岐点に於いて、買おうか買うまいか、行こうか行くまいか、やろうかやるまいか、といった進むか留まるかの二つの選択に迫られた場合は、私は進む道を勧めます

それは、後悔した時の気持ちが明らかに違うからです。

何かに進んで後悔したとしても、その先にはまた選択のチャンスがある

しかし、留まって後悔したなら、同じチャンスは二度と来ないかもしれないのですから。

もしあの時に進む道を選択していればという後悔に囚われてしまえば、先に進むことも出来なくなります。

そうならないためにも、進むチャンスがあるときには進むべきなのだ。

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